2013-01-05

私の場合の嫁探しinフィリピン

 私の初フィリピンは1977年の9月、初海外旅行でヨーロッパ36日間の最終日、チューリッヒ発羽田行きの大韓航空の南回りで、マニラに1泊したことがありました。
 地中海性の乾いた夏から、ドバイ経由でマニラ空港に降り立った時の蒸し暑さは今でも忘れません。
 空港から専用バスでホテルに入り、翌朝またバスで空港に戻るまで、ペソに両替したくなかったのと、当時の私の中のフィリピンのイメージが良くなかったこともあって、ホテルから一歩も出ませんでした。
 
 その後海外旅行は出来ずじまいで、2回目の渡比が2回目の海外旅行となりました。
 それは2006年6月でした。
 まずはフィリピンパブの指名子に会いにセブ空港に降り立ちました。成田→セブ直行便があるのはフィリピン航空だけなのでPALにして、成田→セブ→マニラ→成田というチケットを買いました。
 この時2人の元指名子を呼んでいたら、2人ともちゃんと迎えに来ました。(^^;)
 どちらかがドタキャンすることを望んでいたんで、計算違いでした。(≧∀≦)

 仕方ないので、2組4人と私の合計5人が車で移動です。日本語ペラペラの方のフィリピーナが、車とドライバー(若い兄ちゃん)を用意してくれていたので助かりました。
 2人ともセブ島ではあってもセブシティからはかなり離れた田舎住まいのようでした。翌朝早く出発のボホール島日帰りツアーを2人分予約してあったんですが、どちらのフィリピーナも帰宅したら間に合わないし、ホテルの私の部屋に泊まるのも嫌だと言うので全員お引き取り願って、マクタン島のホテルから、深夜に一人歩きして、ローカルGOGOバーに入り、ボホールに同行出来るババエを募って、その中から1人をバーファインしました。
 つまり日付は変わりましたが、フィリピン初日から単独行動しました。(^^ゞ
 もちろん、ローカルGOGOバーのババエは日本語などわかりません。ボホール島日帰りツアーを挟んでマクタン島のホテルに2泊して、2人の元指名子とはそれっきりでマニラに向かいました。
 こちらの要望を聞いてくれない時点でそのババエは失格です。(^-^)v

 マニラで職場の同僚と合流しました。彼は毎月のように渡比しています。
 彼のホテルと私のホテルはやや離れていました。マニラ初日はダバオ出身でマカティに泊まり込んでチャットの仕事をしているフィリピーナをホテルのロビーに呼びました。
 彼女は時間通りに…とはいかず、やや遅れてタクシーで到着しました。でも1人でホテルの部屋まで来たので、その後の私なら間違いなく押し倒してましたが、当時はまだフィリピーナの扱いに慣れていなくて、しかも彼女がとっても可愛かったので舞い上がってしまいました。ヾ(^▽^)ノ
 その後2組のチャットババエたちと会いましたが、全員可愛くて甲乙付けがたく、最初に会ったこの娘に決めて、しばらく付き合うことにしました。
 なかなかいい感じではあったのですが、どうも他の日本人との二股のニオイがしまして、結局彼女はその日本人と結婚して2人の子持ちになって日本で暮らしています。(^^ゞ
 仕方ないので2番目に会ったブラカンのフィリピーナと付き合うことになりました。
 顔も声も話し方も好みだったんですが、処女でもないのに、結婚までHはダメだと言って、泊まる時も親か親戚が一緒、2人っきりで会ったことがありません。
 フィリピーナ特有の焼き餅もなかったので、脈なしと判断して別れました。
 しかしオチがあって、別れてしばらくしたら、フィリピン人との間に子供が出来たそうです。(≧∀≦)
 籍は入れてないみたいです。男と別れてミルクもオムツも買えないからお金ちょうだい…と言ってきたので、マニラのホテルまで来たら渡すと言ったら現れませんでした。それもそのはず、その時は2人目がお腹にいて、会ったら別れたというウソがバレるからでした。ヾ(^▽^)ノ

 そんなこんなで、その後も10人近くの再婚相手候補が現れましたが、恋人や愛人ならともかく、残りの半生を託せるだけのフィリピーナは現れませんでした。
 私の理想が高いのではなく、フィリピーナとの結婚はハズレくじだらけなんです。
 根底にあるのが、家族に援助するための出稼ぎ代わりの国際結婚だからです。
 玉の輿または労働ビザ目的であるのは仕方ない面があります。
 しかし、恋愛感情がないどころか、嫌悪感さえある相手とでさえ、家族のためなら結婚していまうフィリピーナが大勢います。
 ですからハズレを引いたのに、勢いで結婚するのだけは思い止まっていただきたい。
 ハズレくじは捨てて、次に行きましょう。そのためにも、フィリピーナに頼らず1人でフィリピン国内を移動出来るようにしましょう。
 また、結婚相手以外に信頼できるフィリピーナの友人と、現地に住む信頼できる日本人の友人も作っておく必要があります。

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