2011-07-21

婚姻要件具備証明書の申請と受領

 やってみたら簡単でした。
 気をつけるポイントは、

1.日本総領事館の休館日(在マニラ日本大使館のホームページに記載があります)

2.戸籍謄本の他に改正原戸籍謄本または除籍謄本が必要になる場合がある(再婚の場合は例外なく必要。初婚でも必要になるケースあり)

3.入館時にパスポートの他に写真付身分証明書が必要(パスポートしかない場合は書類を書かされて入れるようですが、運転免許証があるとすんなり入れます)

4.結婚相手と両親のフルネームを確認しましょう。違っていると後で大変苦労する事になります。

 最近は総領事館も暇なので、手続きは短時間で済みます。
 必要書類は念のため多目に揃えて行きましたが、彼女の洗礼証明書と独身証明書は返されました。
 しかし、出生証明書が不鮮明な場合に必要ですので用意される事をお勧めします。
 パスポートを預かられると聞いていたのでコピーを取りましたが、その場で返してくれたのでコピーは不要でした。f(^_^)
 申請費用は、初婚なら600ペソ。再婚は1,200ペソで、釣り銭のないように用意して、受領時に支払います。

 申請の翌開館日に受領できます。つまり、これだけで2日必要ですね。朝一番に受領して、結婚相手の住む役所に飛んで行けば、2日間で婚姻許可証の申請までできます。
 JALの朝便かPALで渡比すれば、マニラ空港から日本総領事館に直行で、翌日には婚姻許可証申請を終わらせる事も可能ですね。

 婚姻許可証申請の前に、婚姻要件具備証明書のコピーを取っておきましょう。この原本は役所に取られてしまいますから、このタイミングでコピーしないと後々の手続きが出来なくなります。

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